ライフプラン 家計費節約手順 考え方編

節約

こんにちは。

FPシンシアです。

今日の記事は今相談の多い、家計費削減についてです。

いつもクライアント先で行うプランニングと家計収支表の活用をお伝えしようと思います。

プランニングの流れ

いつも私がクライアントの前で行う話の大まかな流れとしては、

① ライフプラン作成

② ①にそった家計削減及び運用説明

③ ②の実行プラン提案

今回はこの②の一部を簡単にお伝えします。

正直これさえしてれば、お金が溜まっていきます。

家計収支表活用術

まず初めに様式は何でもいいんですが、『家計収支表』を使い、1か月の自身のお金の地図を作ります。

家計の収支確認表ダウンロード FP協会(添付したものは最もシンプルなものです)

ここで重要なのは、

必ず記入し、かつ1000円単位のざっくりの数字をまず入れてしまうことです。

そんな簡単なことで、、、とよく言われますが、うまくいってない個人の方はこんな簡単な現状分析・確認できていないことがほとんどです。

次に

各項目を埋めると

収入と支出を差し引きした残りが貯蓄額になります。

ここで初めて収支表を作る方は、

「こんなに貯蓄出来てない。。」

 

となります。

ここで自身の『使途不明金』の存在に自分で気付くことが大事です。

(多くの人はこれに気付くことが嫌なので作成しないのかもしれません)

最後に『使途不明金』を思い出し、欄に加えて、

最終の収支を出します。

そして表をじっくり見て、数字をチェックします。

ここまで作成出来たら、家計費・経費を削減をしたいと思ってる方であれば、手段はどうであれ、必ず削減されます。

ライフプランシート活用術

家計収支表は『可視化』と『自己評価』が行われているので、

例えば、ダイエットで言うと体重計に乗って自分の裸を鏡で見ている状態です。

心から何とかしなければと思うと、人は何かしらの行動をとります。

家計支出表を書くのも毎月できれば一番良いですが、

半年毎、年に一回書くだけでも自身のお金の使い方をチェックして、軌道修正出来ます。

大事なのは、家計費削減するのであれば、必ずライフプランを立てることをセットで行うことです。

何のためにお金を貯め、いつ使うためにいくら貯めるのか?

その目的は何か?

といったことです。ここは明確な数字の方が良いです。

一例ではありますがわたしは上記のような流れで、お客様のイメージを具体的に数字に落としていきます。

まずは実行してみることが重要ですね。

以上で情報を終わりとさせていただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました